八重瀬町には新城(あらぐすく)東の石獅子に続き、南の石獅子もあります。
新城城跡の敷地近くにあるのですが、かなり解りにくい場所にありました。
画像をよく観察しないと探せないと思います。(*^_^*)
新城南の石獅子も八重瀬岳に向かっていて、その集落の人々を護り続けています。
また新城グスクの築城年代は具志頭グスクと同年代の14世紀初期頃と推定されます。
規模は1万6500㎡もありグスクの一番高い場所には本丸の跡らしいところ残っています。
この城については、築城中に中山から取り壊しを命じられたという伝承があります。
糸数グスク、玉城グスクなどからの攻撃に対しての見張り場所であったと伝えられています。
面白いすべり台や龍の蛇口などもあり、子供たちもこちらの広場で楽しんでいる様子が伺えます!(^^)!