与原第一の拝所であり、諸々の行事の際に第一に拝まれる。
現在は与原公民館が建ち、赤木やアコウ、デイゴ、ガジュマルなどの老木が拝所としての趣をみせ、庶民の憩いの広場となっている。
久葉堂赤木(クファドゥウアガギ)樹齢150年~200年

由来についてはいくつかあり、その一つは御殿山(ウドゥンヤマ)の聞得大君(きこえおおきみ)との関係で、三津武嶽(ミチンダキ)への遥拝所として尊ばれたという説と ※『 与那の島 』の惨事の後、その御霊をとむらった鎮守の森であるという二つの説があり、定まっていない!
【 与那の島 】
この地がまだ海岸であった頃。
運玉森の山すそに『 与那の島 』という集落があり、それが山崩れによって滅亡したという話が古老の間に伝わっている。
案内板より