南風原町字本部にあるこの石獅子(シーサー)は、火山(ヒーザン)と恐れられていた東風平(八重瀬町)に向けて邪気返し(フーチゲーシ)として造られたと言われています。
東風平が火山として恐れられていたのは、沖縄本島南部では広く伝承されており、南部にある石獅子(シーサー)が東風平を向いて造られている事は珍しくないといえます。
南風原町指定有形民俗文化財【 本部の石獅子 】
南風原町字本部にあるこの石獅子(シーサー)は、火山(ヒーザン)と恐れられていた東風平(八重瀬町)に向けて邪気返し(フーチゲーシ)として造られたと言われています。
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