本日は、『 県指定名勝 金城町石畳道 』を散策しながら、『 首里金城町大アカギ 』を探しに行ってきました。
登ってみて、かなりの急斜面にビックリ Σ(・ω・ノ)ノ!
石畳道を汗だくになりながら登っていると、『 金城村屋(かなぐすくむらや)』という休憩場所があり、トイレも完備されてます。
ここで、ちょこっと一休み ^^) _旦~~ フー
この日、学校帰りの小学生が金城村屋で鬼ごっこして元気に走り回ってました。
金城村屋を後にし登っていくと右手に案内板をついに発見。
『 国指定 金城町大アカギ 』『 市指定 内金城嶽 』を目指して探しま~す。。。
しばらく進んでいくと開けた場所へと・・・ ・・( ゚Д゚)💦
今までの石畳の景色と景色が変わり、木々がうっそうと生え、気のせいか少し空気感が変わったかも・・・
目の前に突如として現れた、威圧感を感じるドデカイ!大アカギが1本だけじゃなく!5~6本あるじゃありませんか~ (@_@。。。
まわりをロープで仕切られており、触れることはできませんが、間違いなくこれが『 金城町大アカギ 』だ~!!!
『 金城町大アカギ 』の前には、御嶽もあり神聖な場所となっています。
これが『 市指定 内金城嶽 』なのかな ?

推定樹齢200年以上ともいわれ、大木が6本生育しているそうです。
樹高は約20mで、樹幹にはホウビカンジュ、シマオオタニワタリなど何種かの植物が着生しています。
なんかカワイイシーサーとも出会え、パワーをもらえた感じで~すwww
シーサーの名前は、『 金城町大アカギシーサー 』ってことで、勝手に名付け親(笑)
この森を見守ってくれているんですよ、きっと💛
金城町大アカギシーサー
アカギは琉球列島・熱帯アジア・ポリネシア・オーストラリアなどに分布するトウダイグサ科の樹木です。
沖縄県内では普通に見られる樹木ですが、このような大木群が人里に見られるのは内金城御嶽境内だけです。
第二次大戦までは首里城内及び城外周辺にもこのようなアカギの大木が生育していましたが戦争でほとんど消失してしまったそうです。
戦火をのがれた大アカギ、二度と戦争を繰り返さぬようこの地から静かに見守り続けることでしょう。
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