石畳道は、小字比屋根原の琉球石灰岩丘陵を超えるために敷設された旧道です。
石畳道は丘陵上にはなく、東と西の傾斜地に蛇行して造られています。
ここは東側傾斜地の石畳道(約98m)で、西側傾斜地の石畳道(約76.50m)はネッサンスリゾートオキナワの向かいにあります。
この石畳道は、首里王府時代の北部と中・南部を結ぶ主要道路で、現在残っている真栄田の一里塚と仲泊の一里塚を結ぶ歴史の道です。
丘陵上は景勝の地でイユミーバンダ(魚群を発見する崖上)もあります。
なお、丘陵上の石敷道路は環境整備でつくった遊歩道です。
恩納村教育委員会より
なかなか、スリル満点の石畳遊歩道でした。
石畳道を登って、綺麗な海を眺めて降りていくと『 仲泊遺跡第三貝塚 』がありました!
岩陰内は沖縄の先史時代後期の住居址です。