今日は『 イリヌシーサー』の由来を含め紹介させていただきたいと思います。(*^^)v
集落に置かれるシーサー(石獅子)は、村の守り神として外から入ってくる様々な邪気をはね返すために据えられ、その災厄をもたらすとされる対象(山丘や森、ガマ(洞窟)など)に向けられていることが多い。
このシーサーは地元では『 イリヌシーサー』と呼ばれ集落西側に位置しており、かつては漫湖に浮かんでいたガーナー森にむけて立てられたという。
昔、ガーナー森は大きな魔物で真玉橋村の人々を食べようと夜な夜な襲ってきた。
村人が困っていたところ天から 3つの大きなわ石が降ってきて魔物の尻尾を押さえつけたため、魔物はそのまま動けなくなり湖面に浮かぶ小島 ガーナー森になったという。
村人たちは神の加護に感謝し、以後ガーナー森が遅いかかってこないようシーサー(石獅子)を置いたと伝えられている。
現在の『 ガーナー森 』
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現在も『那覇市指定文化財』ガーナー森として残っています。www
沖縄には、まだまだ沢山の村獅子があるんです!
探しに出かけてみてはいかがですか?
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